カムイの気持ち

脳が人格を作ると言うならば

脳に手を加えることで精神異常者を正常に戻すことはできるのだろうか。

昔のロボトミー手術は、かなり乱暴な手術で副作用があり、
生還しなかった人も多かったりで禁忌の手術となってしまった。
人格を変えること自体が人権侵害にもなってしまう。

しかし、病院に入れられても治ったかどうかわからないのに外に出されてまた犯罪を犯してしまう患者もいる。
いや、もうこの患者自体が病気なのか偽りなのかさえわからない。
この精神障害の療法は本当に難しいと思う。

モーガン・フリーマンの番組でよく脳のことを扱っているが、
あれを観ると、今の医学ならもっと上手く何とかできそうな気もするのだが…
上手くやれても、人格が変わるのは人権侵害でいけない手術なんだろうか。

映画だと、
『時計じかけのオレンジ』では、主人公が手術を施されていい青年になって戻ってくるが、
彼の被害者によって仕返しをされていた。
自業自得だが、ちょっと可哀想になってしまった。
『シャッターアイランド』では、主人公は何が現実かわからないようになって益々狂人になっていき、最後に手術を示唆する長いメスを握った医師たちにどこかに連れられて行った。
あれも可哀想になってしまった。

でも、何の因果もないのに被害を受ける人たちが一番気の毒なので、
措置入院に関しては司法も加わるなど、もう少し丁寧なケアが必要なのは間違いない。

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